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【汚部屋脱出】片付けられる主婦に!自力でできる3つのコツ

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こんにちは。
自称インテリア好きだった てげてげです。
私は昔、今でいういわゆる「汚部屋」に住んでいました。

インテリア系の雑誌を購入しては読んで、自分なりに片付けをしていたつもりでした。

今思えば、ほんっと・・・恥ずかしい(〃ノωノ)

そんな隠れ汚部屋出身の私が、今では片付けられる主婦になりました。
私のように、汚部屋出身から片付けられるようになるコツ3つ書いていこうと思います!

①とにかく捨てる
②物の住所を決める
③買ったら捨てる

この3点のコツを詳しくまとめていきます。
読み終わったころには片付けへの考え方が変わり、片付けられるようになる!
と、思います。

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汚部屋になっていたそもそもの原因

物を買っては「飾る」という名の「放置」をしていた

てきとりん
てきとりん

飾ってこそインテリアだよね

おれろっぽ
おれろっぽ

飾るだけじゃインテリアとは呼べないよ
ほこりかぶってるし。

当時、自分ではインテリアが好きだったんです。

インテリア=飾るもの

って思ってたんです(はずかしい・・

だからスペースがあれば、飾ってばかり。
でも掃除しないからホコリまみれ。

それでOKって思ってました。とにかく飾る、あとは放置。
しかも、綺麗に並べず、とにかく置くスペースがあれば飾るだけ。
ワンピースなどの洋服も飾っていました。

それがおしゃれと思っていたんです。
しかも飾ることは片付けていることと一緒とも。

気付いたら窓もふさぐ勢い!
壁は全部、洋服やポスター、ポストカード。
ぬいぐるみも飾らなくちゃ!と、飾り棚までつけて。
友人からのプレゼントの、肩掛けポーチも使わないまま飾っていました。

窓は開けられず、カーテンにもかぶるように飾っていたので、カーテンも開けられない。
壁は空白を埋め尽くすように、とにかく飾る。

壁が埋め尽くされたその後は、床にまで「飾る」ようになっていました。
気付けば、物で埋め尽くされている状態。

飾っていると思っているから、片付けできているって壮大な勘違いヤローになっていました。

物は溢れつづけているのに、とにかく捨てない

当時、物が増え続けていることに気付いていませんでした。

物を買うから増える

飾るから捨てない

飾る場所がなくなり、スペースが狭くなる

物を買う、また増える


悪循環ですよね。
飾っているから大事にしているし、飾っているから片付けもできていると勘違い。
なのに、物はあふれてくる。

だって、捨てないから。

もちろん、散らかります。

1リットルのペットボトルに、水は1リットルしか入らない。
それなのに、あと500㎖入れようとしているんです、入るわけない。

周りは水びたし。

そんなことに気付きもしなかったんです。
飾ったらオシャレ、だから私片付けてる。

なんにもわかってなかったんですよ。

飾れないなら収納用品を買い足せばいいじゃない

てきとりん
てきとりん

飾れないなら収納用品を買い足せばいいじゃない

おれろっぽ
おれろっぽ

どこの貴婦人だよ

本当に愚かだったなぁって思います。
あの当時の私。

飾れなくなったら、今度は収納用品を買い足しました。
そのころには、「飾るものを毎月替えれば、インテリアセンスがあがる!」とまで思ってました。

収納用品がごちゃごちゃに置いてあるのに、センスも何もねーよって感じですよね。

床面積はどんどん狭くなっていきます。
それでもまだ気づいていません。

その考えは、さらに拍車がかかり、結婚後も続くのです。

家具の配置換えで片付けオッケーと思っていた

新居への引っ越しで、一度は、物が減ります。
けれど、独身時代(汚部屋時代)の考えは変わりません。

家族が増え、毎日、物は増え続けているのに、なにも気づいていない私。

このころには、家族が増えているから、物が増えるのも当たり前。と考えていました。
しかも、家族のものがあるから、片付かないんだとも考えていました。

てきとりん
てきとりん

全部、人のせいにしてたんだよねー
これ、要らなくない?って。

おれろっぽ
おれろっぽ

救いようがないなぁ・・・

そんな考えの私がどうしたかというと!

配置換えすれば、すっきり見えるからオッケー!とか考えてました。

根本的な問題に、まったく何も気づいていなかったんです。

それからは、インテリアの本に加えて、収納How toの本に手を出していきます。
求めていたものは、片付けというより、うまい収納方法はなに?ばかり。

そんな時に出会った一冊の本が、私の考えを根っこから変えてくれるのです。

汚部屋脱出のきっかけ!「断捨離アンになろう」

モノを捨てれば福がくる

2010年12月10日出版 著:鈴木淳子 原案・監修:川畑のぶこ「断捨離アンになろう!」表紙より引用

手にしたきっかけは、見たことも聞いたこともない言葉でした。
ダンシャリアン??
それと、表紙に小さく書かれていた言葉です。

「モノを捨てれば福がくる」ってどういうこと?と思いました。
全編マンガなので、読みやすさも相成って、どんどん読み進めました。

いつ死んでも大丈夫?[誰が来ても恥ずかしくない部屋を目指す]

2010年12月10日出版 著:鈴木淳子 原案・監修:川畑のぶこ「断捨離アンになろう!」P73より引用

この言葉に衝撃を受けました。
この本の主人公のように、「ええかっこしい私」に気付いたんです。

てきとりん
てきとりん

アポなし訪問は、いつも居留守使ってたんだよね・・

おれろっぽ
おれろっぽ

インテリアにこだわってるとか言ってたのに?

てきとりん
てきとりん

うん・・でも、本当は気づいてたんだよ
家が散らかっていて片付いてないってことにさ

それをこの本があっさり、暴いてきやがった。(誉め言葉
本音も本心も。

確かに私、今この部屋の状態では死にたくない!って思ってしまったんです。

死とはアポなしも多く、居留守も使えない

2010年12月10日出版 著:鈴木淳子 原案・監修:川畑のぶこ「断捨離アンになろう!」P77より引用

突然死をして、たとえば、家族が第一発見者じゃなかったら・・・

この家の状態や、パソコンの個人情報の類、
まだ使えるととっておいたヨレた下着
etc・・・

片付けなければ!
いつでもだれにでも見られていい状態にしたい!と考えました。

『断捨離アンになろう!」・・この本に根本的な考えをごっそり根こそぎ変えられました!
そして、私はすぐさま行動にうつしたんです。

汚部屋脱出!スッキリな部屋を目指すためにした3つのコツ

とにかく捨てる!厳選したものだけを残す

物があふれた状態(容量を超えた状態)で、捨てずに汚部屋は脱出できません。

なぜなら、空間は限られているから。

てきとりん
てきとりん

1000人収容のドームに5000人は入らないってのと一緒だね

おれっぽろ
おれっぽろ

例えがビミョーだけどそんな感じ。
ぎゅうぎゅうに詰めても入るわけないからね。

飾っているだけで、ほこりがかぶっていたものは、おもいきって捨てました。
ほこりがかぶってることすら気にもしないってことは、自分にとってゴミだと思ったんです。

ほこりがかぶったままの、ただの「景色」になってたんですよ。
愛でることなんかまったくない。

友人からのいただきものは、写真におさめてサヨナラしました。

はじめは、「いる」「いらない」で選別していました。
でもそれじゃ、ほぼすべて「いる」に残してしまっていたので、方法を変えました。

てきとりん
てきとりん

もったいないオバケが出てきてたな、あのとき

おれろっぽ
おれろっぽ

「もったいないから残す」ってどうしてもなっちゃうよね
考え方が変わらないとさ。

ホコリかぶればかりの中で、それでも輝いているものだけ残すことにしました。
それは。

大好きなもの
これからも使いたいもの


あとはもうとにかく捨てました。
この2点だけにしぼれば、あとはただのゴミです。

収納場所は増やさない!物の場所(住所)を決める

「使いたいもの」だけが残ったら、今度は住所を決めました。

性格的なこともあるのかもしれないけど、私はとにかくおおざっぱ。
テキトーにそこらへんに直すのが当たり前。
だからいつも、物を探していました。

てきとりん
てきとりん

自分でなおしたくせにさ。
アレがない、コレがない、で外出の時困るんだよね

おれろっぽ
おれろっぽ

汚部屋あるあるだね

それなら、住所を決めればいいんじゃない?って思ったんです。
必ず、ココって決めてたら、迷う必要もない!

そんなことにも気づかなかったあのころ・・・( ̄▽ ̄)

ただ、最初は動線なんかは考えていなかったんです。
とりあえず、大まかな住所を決めました。

簡単なところでいうと、

TVのリモコン:テレビ台の上のスペース
キッチンハサミ:キッチン引き出しの一番上

最初はこんな感じでした。

でも、出したら、必ず元の場所に直すというのを心がけていました。
家族にもそれはお願いしていたんです。
なので、必然と、言わなくても場所が分かるようになる。

ここで大事なのは、大まかにということです。

文具で、ボールペン、シャープペン、色ペン、定規、など細かく分ける人がいます。
これじゃ、神経を使いすぎてそのうち疲れます。
綺麗に整理整頓するのもいいけれど、ルールに縛られすぎると疲れます。

自分だけ大丈夫でも、家族が疲れます、そのルール。

てきとりん
てきとりん

細かすぎて、直すとき逆にわからないって言われたんだよ

おれろっぽ
おれろっぽ

細かくしても疲れるだけ。そして続かないんだよね
今まで片付けできてなかったのだから、そんなん無理。


おおまかでいいんです。

薬箱の引き出しを一つ設けたなら、パッと見わかる程度の分類でOK。
キッチンのカトラリーもそう。

大事なのは、物に場所を決めてあげることだったんです。

衣類などもそう。
ぎゅうぎゅうに詰めてしまうのは、物が多すぎて場所が定まってないから。

場所を決めてあげるために、物を捨てて、場所にゆとりを持たすことが大事だったんだと。

私はやっとそこで気づいていくんです。
なので、収納用品は増えることなく、減っていきました。
まぁ、早く気づきたかったよね(苦笑

綺麗な部屋を保つための新しいルール「買ったら捨てる!」

片付けをして、汚部屋を卒業できた!
と思ったのもつかの間、保つための努力はなんだろうかと考えました。

物は嫌でも日々、部屋に侵入します。

たとえば、ダイレクトメールなどのチラシや郵送物
たとえば、食材。
たとえば、気に入って購入した口紅など。

食材とか郵便物は当たり前じゃない?って思った方。
その処理はどうしてますか?

おれろっぽ
おれろっぽ

郵便物も、その書類を「要」「不要」で分けないとね。
そこらへんに放置するわけにいかないよね。

てきとりん
てきとりん

そこらへんに放置すると、汚部屋に逆戻りってことね

家の容量は限られてます。
物の住所も決めました。


じゃ、新しいものの場所は?

新しく購入した口紅
↓
購入理由
「今使っている口紅を使用すると唇が荒れた」
「今使っている口紅の色が自分に合わなかった」
↓
それなら、今使っている口紅を捨てて、新しい口紅と入れ替える

上記のように、

1)なぜ購入したか
2)では今持っているソレはどうするか


このように考え方を変えました。
すると、物は散らからず、物の住所も、即決めることができました。

けれど、私たちは物欲をだれしも必ず持っています。

「前の口紅も気に入っているけど、新しく発売されたから買っちゃった」
そんなときもあるでしょう。
わかる!気持ちはとっても!(*´Д`)

でもそれじゃ、家に物がどんどんたまっていくだけなんだよ~~!!

そこで私が考えたことは、「買ったなら捨てる!」です。
だって、住所は、スペースは限られているから。

この考えなら「買う前に考える」から。
むやみやたらに物を買う前に、自分に問いかけることができるんです。

それは本当に今いるの?
それは住所がすぐに決められるもの?
スペースがなければ、他に捨てられるものはある?

この3つに「YES!」と言える場合のみ、購入を決めています。

汚部屋卒業☆片付けられる主婦になった今

私の場合、根本の考え方が間違っていたということに気付けた。
それが一番だったんじゃないかなと思います。

考え方を変えて、行動を変えていく。

偉そうなこと言ってるけど、物欲はあまり変わっていません。
ほしいものは遠慮なく買います。

けれど、厳選した「使いたいもの」だけ。

洋服など、修復できないものは、気に入ったものを買って入れ替えています。
だから住所はそのまま。
友人からのプレゼントは遠慮なく使い、くたびれてきたら、写真におさめてサヨナラしています。
飾るものも厳選しています。

汚部屋を卒業して、綺麗な部屋で厳選されたものに囲まれることは幸せです。
よかったら参考にしてみてください。

さぁ、ゴミ袋もって、いざ汚部屋脱出へ!!

腰が重くても、ゴミ袋持ってたらやる気わきますよ!
汚部屋を卒業して、片付けられる自分になりませんか!?

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございました。
では今日はこの辺で。

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